11t車(増トン車)の導入施策について

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中型免許制度について

平成19年6月に免許制度が改正となり、新たに「中型免許」が新設されました。

それまでは普通免許で最大積載量5t(車輌総重量8t)までの車が運転をする事が出来ましたが、今後は普通免許では最大積載量3t(車輌総重量5t)までの車輌となってしまいました。

その後一定期間終了後、中型免許を取得すると最大積載量6.5t(車輌総重量11t)までの車が運転出来るように改められました。(それ以上の大きさは大型免許が必要となります。)

ただし平成19年5月末までに免許を取得したものは経過措置とし、旧制度と同様に最大積載量5t(車輌総重量8t)までの車輌が運転出来る事になっています。その場合、免許証には「中型限定」と記入されます。


増トン車(11t車)とは?

定義は会社により色々あると思いますが、弊社の場合、中型免許で運転出来る最大の大きさの車輌を増トン車と呼んでいます。
大きさは従来の4t車と全く変わらないため、荷台に積めるパレット枚数やカート台数は変わりません。しかしトラックの場合、トラック自体への加装物(パワーゲートやウイング仕様)も積載物として重量にカウントされてしまいます。また最近の大気環境に配慮したエンジン性能を発揮するために、従来なかった装置も車輌に装着されることも、トラック自体の重量増となり、結果として積載量が目減りしています。

環境対策加装物の一例(三菱ふそう様の場合)

DPF
DPF装置(マフラーと燃焼装置)
DPF装置(マフラーと燃焼装置)

排気ガス中に含まれるPMをフィルターで除去します。またフィルター自身の目詰まり防止のためにエンジンを強制的に回し、排気ガスの温度を高める事でフィルターを焼き切る事も出来ます。

AdBlue(アドブルー)
AdBlue(尿素水)タンク
AdBlue(尿素水)タンク

排気ガスに尿素水を噴射する事により、排気ガス中に含まれるNoxを分解します。

【三菱ふそう様ホームページより抜粋】

そのため中型自動車にする事により最大積載量が11tまでと増えるため、
積載量を稼ぐことが可能となります。


メリットとデメリット

メリット
過積載の防止(弊社の運用方法・積載物ではまず過積載になる事はありません。)
従来と同じ車輌サイズのため、運転を違和感なく行う事が出来る。
デメリット
車輌価格の増加
乗車出来る乗務員が限られる。(大型・中型免許保持者もしくは中型限定解除者)

4. 中型車の導入計画及び乗務員の中型限定解除の支援について

名正運輸では、過積載の防止はコンプライアンスの観点でも重要であると認識しているため、今後は導入する4トン車は全て増トン車に切り替えて行きます。そのため中型限定免許保持者は、今後乗務する事が出来る車両が少なくなってしまいます。そのため自社内独自の乗務員への支援として、中型限定の解除に掛かる費用の一部を会社負担としています。
自動車学校で中型限定解除の講習を受けた場合に、全国平均で約8万円掛かる事が分かっています。そのため当社では中型限定を解除したいという乗務員には半額の4万円を助成する事により、乗務員の資格取得による品質向上を図っています。

中型車の外観(※当社の場合、車輌の大きさは従来の4トン車と変わりません)

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