倉庫員インタビュー

倉庫員インタビュー

自分で考えてやれるところが
逆にやりやすいなと思っています

名古屋南営業所 入社8年目 Nさん
名古屋南営業所 入社8年目 Oさん

名正運輸を知ったきっかけは?

N求人募集を探している際に、名正運輸のホームページを見て知りました。知った後は僕が意識しているせいなのか、名正運輸のトラックをよく見かけるようになりました。

O僕も転職活動をしていて知りました。
勤務場所、倉庫作業、フォークリフトの資格を活かせる業務、という条件で仕事を探していて、いくつかある中で名正運輸が希望の条件に近かったんです。その中でも一番の入社の決め手は転勤がないところかな。
前職が転勤族で愛知や大阪などを転々としていたので、将来的な子育てや持ち家の購入を考えて地場に根付いた仕事に就きたい、という気持ちが大きかったです。
あと、転職先の会社規模って安心感に繋がるんですよね。名正運輸は従業員数も多くて、しっかりしている印象でした。

倉庫員

N僕は逆にその時住んでいた岐阜を離れたくて、少し離れたところで仕事を探していました。
ホームページがしっかりしていて、会社もキレイな雰囲気で、求人に載っている写真も皆さん明るい笑顔だったので、最初のイメージは非常に良かったです。
本社で面接していただいたときはまだ在職中でしたが、親身になって相談に乗ってくれたり、退職まで待ってくれたりしたこともあり、人柄に惹かれて入社を決めました。働いている現場のスタッフも若い世代が多くて馴染みやすかったですし、この会社は挨拶を大切にしているので、大きな声で相手から声をかけてくれるのも嬉しかったです。

倉庫員指示

日々の仕事で大事にしていることは?

O僕は2階を担当していて、9時からパートさんが出勤してくるまでの準備をしたり、配置や指示を組み立てたり、出荷作業をメインに行っています。
日々の作業で気を使っているのは、とにかく無駄な時間を減らすこと。自動倉庫と人で動いているので、自動倉庫が止まってしまうと作業もピタッと止まってしまいます。また、パートさんも時間や人数が決まっているので、来てくれている時間帯にどれだけ進められるかが重要なんです。作業量と配置のバランスに無駄がないように、というのを一番大事にしています。

N僕は出荷作業から片づけまで全体を見ています。
日々変わっていく物量をどういう風に終わらせていくか、その日の出荷量を予測立てて、逆算しつつ人と物と自動倉庫が止まらないように全体的にコントロールしながら、全てが動き続けるように考えています。
仕事量にアンバランスが生じているポジションがあれば、部署に捉われず応援を入れることもあります。
あとは作業はしっかりとこなしながら全体を見て、社員の方とパートさん達が疲弊しないように様子を見ることも心掛けながらやっています。

入社後に成長したと思うことは?

N名正運輸はいろんな年代の方がいて、特に女性が多いので、初めはコミュニケーションを取ることが難しかったです。入社してから、コミュニケーションのスキルと先を予測してどう動くかを考える力が身に付いたように感じます。
あとフォークリフトの免許を取りました。最初は乗りたくなかったですが(笑)今ではある程度は上手くなったかなと思います。

O僕も人の使い方というか、どういった作業をしてもらうかを考える思考力が身に付きました。
名正運輸は特に作業が分業化していて、最後は終了時間を一緒にしないといけないんです。
どこか一か所だけに人を集めて作業してもバランスが悪いので、全体のバランスや配置する人のスキルなどを考える機会が多かった気がします。

倉庫員挨拶

Nあと、これだけ倉庫内が広い上に、ラックや自動倉庫の機械で阻まれて見通しが効かないところで何人ものパートさん達が働いていますが、僕らは誰がどこにいるかを把握してないといけません。
以前に先輩からその辺りの意識を強化する指導を受けたのですが、それが逆に今では力になっているように感じます。
現在では、配置を組んで物量が進んだら「今パートさんがここにいて、これだけ作業が進んでいるな」というのが、見ていなくても大体わかるようになりました。

O指導といえば、僕は前のセンター長から自動倉庫系のところを学びました。
初めて出たエラーはわからないので伝えて処理してもらいますが、その際は絶対横について必死で覚えて、次もし同じエラーが出たら自分で対処できるようにします。
一回教わったのに処理できないとなると「何の学習もしてないんだ」ってなっちゃうので、そこはがんばりました。

倉庫員仕事

今後、目指している目標や展望は?

Oもともと2階に入って、その後1階に行ってまた2階に戻ってきたので、いろいろな作業を体験できていると思います。入庫から自動倉庫を介して2階で出庫する作業まではやったので、あとはシュート特売ですかね。それができるようになれば全てを経験することになるので(笑)、目標というほどではないですがシュートはやってみたいです。

N僕は最初に入庫を少しやらせてもらってから、すぐにネットスーパーの方に変わり、ネットスーパーで3年ほどやらせてもらって、その後ここに戻ってきて2階を任せてもらっている感じですね。これからの目標としてはシュート作業もしっかりと覚えたいし、数字管理のことをもっと勉強して、きちんと数字で話せるようになりたいなと思っています。

名正運輸の好きなところを教えて。

O割と自由な社風というか、本当に現場第一主義なので、現場の状況とか作業量、パートさんの出勤状況に応じて、自分で考えてやれるところが逆にやりやすいなと思っています。

Nそこに関しては僕も同じ意見です。
自分自身、毎日決められた流れ作業には向いていないと思っているので、ウチのように物量や人が毎日変化して、基本のルール以上のことに関しては自分のやり方で業務を進められる環境が、性格的にもマッチしていると思います。また、社員の方もパートさんも責任感を持ってやっているので、仕事中は厳しいことを言うことも言われることもありますが、休憩に入ると雰囲気がガラッと変わるところも名正運輸の良いところです。さっきまでピリピリしていたパートさんも社員の方も、休憩中には笑顔になります(笑)。

名正運輸に向いているのはどんな人?

Oまずは元気な人が良いですね。
元気な人というと抽象的になってしまうので表現は難しいですが、この仕事は人付き合いも大事だし、自分も動かないといけないし、自動倉庫も触らなきゃいけないので、機械が苦手でも困ります。
でもきっと、元気があって「何でもやります!」と言えるバイタリティのある人であれば、仕事も徐々に覚えていくし人との関係も構築できると思うので、まずはそこかなと思います。

N協調性が大事ですよね、これだけスタッフを抱えていますから。
あとは日々の作業量が常に変化するので、考えながら動ける人が良いです。その考えが当たっていても間違っていてもいいので、まずは自分の考えをしっかりと持ってできる人がいいですね。考えて失敗して、考えて上手くいって、というのを繰り返すからこそ、成長していけるのではないでしょうか。

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